club-Tatsu とは…?
club-Tatsuは
立ち技最強と言われるムエタイと
武術の融合を目指した格闘技スクールです。
「身体の使い方」
にこだわった合理的な練習を行います。
「もっと強く蹴れ!」「気合いだ!」
今まで格闘技のジムに通われていた方はこういう指導を一度は受けたことがあるのではないでしょうか?
きっと、心の中では
「強く蹴りたいのはヤマヤマなんだけど…それが出来れば苦労しないよ…」
と、苦しんでいたのではないですか?
club-Tatsu
ではこういう指導は推奨していません。
もちろん、格闘技ですから苦しい練習はつきものですが、
「どうやれば強く打てるのか?」
「どうすれば強く効果的に蹴れるのか?」
それらの疑問に答えます。
個人個人のフォームの矯正、身体を楽に使える方法をほぼマンツーマンで指導していきます。
一般のジムでは決して教えてもらえないものがここにはあります!
あなたの「ナゼ?」
に答えます…
club-Tatsu
格闘技はいつまでできるもの?
激しいスポーツであり、年齢が上がるにつれて続けるのが難しいと思われているかもしれません。
実際、20代、30代でできた練習も
40代、50代以降となるとなかなかキツイものがあるでしょう。
ですが、視点を変えて
「しんどい、苦しい…」
と感じたら、その動き自体に“無理がある”(自然な動きでない)と考えてみると
練習方法がガラリと変わってきます。
実際にこれは50歳になってからのムエタイのジムでの練習風景です。
club-Tatsuの新しい試み…ムエタイと詠春拳の融合
■詠春拳とは…
詠春拳というのは中国武術の一つで
ブルース・リーも学び、彼が創造した截拳道(ジークンドー)のベースとなっています。
詠春拳では絶えず相手に触れる状態を作ることで
動体視力に頼ることなく相手の攻撃を無力化して
有利な状況を作りだします。
■詠春拳を取り入れる意図
詠春拳は武術ですので、
練習、および対戦状況はグローブを付けていないことが前提となっています。
詠春拳の練習の中には黐手(チーサウ)というスパーリングにやや近いものがあります。
黐手(チーサウ)では顔やボディに実際に軽く当てる程度までは行いますが
素手で本気で殴りあい、倒すところまでは大抵やりません。
一方、ムエタイ、キックボクシングでのスパーリングは
グローブを着用していますが
本気で倒す勢いで行うことは珍しいことではありません。
詠春拳の攻防は確かに合理的で有効な面が多いのですが、
素手で行うため毎回本気で殴り合うわけにはいきません。
そうなると顔に少し当たる程度までにとどめるため
本当に倒せるほどの攻撃力を出せているのか、
また、打たれた際にどのような反応ができるのか…
という観点は薄くなっているかもしれません。
そこで実際に詠春拳が
グローブを付けた状態で殴り合うスパーリングに
どれほど対応できるのか…
それを検証するために詠春拳の練習を取り入れ
実際にスパーリングで使えるレベルを目指します。